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受け口治りました

本日、学校関係の方ににむけた講習会が大里あすねっとにて行われました。
演題は東京歯科大学 矯正学講座の末石教授による「不正咬合と矯正治療」でした。
多くの学校関係者が集まり、いろいろのケースについてスライドをまじえながらわかりやすく説明をしていただきました。

その中で受け口(反対咬合)について説明がありましたが、実はウチの長男も4歳にして受け口でした。
数か月前から受け口を治す装置(ムーシールド)を使ってわずか2~3か月で正常なかみ合わせに治りました。
昔は乳歯列の子供の反対咬合は「大人の歯に生え変わるまで様子を見ましょう。」と歯医者さんでいわれることが多かったのですが、最近では統計的に永久歯に生え変わる時にそのまま反対咬合のことが多いことがわかってきました。
そのため、歯の生え変わる交換期が始まるころから反対咬合を治した方が良いという考えが主流になってきました。
また、人間の顎は身長と同じように中学生頃に大きく変化します。
歯の矯正は永久歯の交換期にズレを治し、成長期でのズレを治すという2段階で治すのが大事だそうです。
ウチの子(4歳半)
前歯が受け口になっています。

ムーシールドを使用し3か月で受け口が治りました。

大久保歯科医院

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