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食育 1
今回のテーマは「食育」です。
現代人は咬む回数(咀嚼回数)が減っているといわれています。
そのため骨格も変わってきています。
最近、エラの張った顔立ち(平野ノラみたいな顎)の人が減って、面長の顔の人が増えているでしょ?
縄文人の咀嚼回数は 3990回。
↓
江戸時代の咀嚼回数は 1465回。
↓
現代人の咀嚼回数は 620回。
(縄文人の約1/6)
これだけ咀嚼回数は減っているんです。
当然、顎が狭くなれば、歯並びにも影響が出ます。
当医院でも顎が小さくて歯が並びきらず、ガタガタの歯並びの子を調べたら約1/3いました。
まずは、小さいころから好き嫌いなく咬みごたえのあるものを食べましょう。
<縄文人から未来人までの顔の骨格変化>
暫く食育について話をしていこうと思います。
大久保歯科医院
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