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GCインプラントミーティング
本日、インプラント講習会に行ってまいりました。
テーマにも書かれているように”ロングライフに活かせるインプラント”。ロングライフとはインプラントが長く持つということではなく、インプラントによってしっかり噛め長く健康に生きようという意図らしいです。
インプラントは統計によると約3%くらいの人が行っているようです。50代、60代の世代ではもっと多いようですが、最近インプラント患者の老後についての管理が問題になっています。
日本ではもうじき5人に1人が要介護になるであろうといわれています。インプラントは歯周病に弱く、要介護になったときブラッシングなどの管理が難しくなってきます。ましてや介護施設では口腔内を管理するところまで行き届かないのが実状で、インプラントの入った口は触らないのが当たり前になってしまっています。当然口の中は最近だらけになり、健康状態にも悪影響を及ぼすと思われます。
最近では、高齢者に対してインプラントの上に入れ歯をつけるインプラントオーバーデンチャーなどにしていく傾向があります。これは取り外しがきき清掃しやすく、普通の入れ歯と違って固定されて動きがないため咬みやすいものです。
我々も各世代にあったインプラントや治療法を提供していけたらと思っています。
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