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AKB48の戦略

AKB48が長期的に人気があるのには仕掛けがあった。という話をしていきたいと思います。

本題に入る前に、タレントビジネスには3つの壁があるということを話しておきます。
①どの人材が売れるかわからない
高いレベルの人材をスカウトして、お金と時間をかけて育成し宣伝広告したとしても、そのタレントが売れる保証はない。
②稼働率の限界
複数のタレントを出し、あたったタレントに投資してもそのタレントの仕事量には限界がある。
③売れれば売れるほど契約の主導権がタレント側に移るということ
売れるタレントには報酬を上げざるを得ないが、ピークを過ぎると報酬をなかなか下げれないため、やがて収益を圧迫するということ。

これを解決すための方法がAKB48に隠されていた。
<AKB48のシステム作り>
・多様なタレントをパッケージにして、様々のコンテンツを同時に出す。
⇒コケるリスクが減る。
・人気の上昇に合わせてメンバーを入れ替える。
⇒流行の変化に対応できる。
・所属事務所が異なるタレントを派遣して構成されている。
⇒リスクやコストを負う責任がない。
・総選挙。
⇒市場のニーズを分析する必要がない。
・稼働率の改善。
⇒AKB48というブランドで売り出しているので、空いているメンバーで稼働することができる。
・契約の主導権が変わらない。
⇒個々のメンバーはAKB48という”ブランド力”に依存している。

こういう分析をしながら違った視点で物事を見ると面白いと思います。
前回に続き、瀧本哲文さんの『戦略がすべて』という本を読んで面白かった部分を紹介しました。

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