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学術講演
線日は近隣の先生方との勉強会で演者として出席させて頂きました。
講演内容は「小児の成長発育を診る」という内容で次の仁木聖子先生とのコラボで発表させて頂きました。
僕の発表内容は小児の歯を診るだけではなく、舌や口蓋、呼吸、姿勢、発音、食べるということが重要である。
歯医者は虫歯だけ見ていてはダメだ!機能も診よう!という話をしました。
子どもの間は歯並びだけでなく顎骨を形成している時期でもあり、この形式には様々な要素がからんでいる。
成長がある程度形成されてしまう中学生から始める矯正治療もあるが、この場合形態は診ているが機能を診ていないことになる。
私はできるだけ早くから機能と形態を診ていくべきだと考えている。
例えば、野球をやっている子供の投げるフォームがおかしい場合、今は楽しんで野球をやっているからフォームの改善は中学生になってから。で、いいのでしょうか?
鉛筆の持ち方が悪い子供に字を書けるようになってから、鉛筆の持ち方を治す。で、いいのでしょうか?
投げ方のフォームがおかしければ、どこかに負担がかかり故障の原因にもなってしまうし、治す時期が遅くなれば癖がなかなか治りにくくなってしまいます。
間違った機能を覚えてしまってからでは、口腔周囲の筋肉も間違った作用を起こし徐々に骨格や歯並びにも影響を及ぼしてきます。
また、中学生になってからでは勉強や部活に追われ時間が無くなってしまうし、子供の心理としても歯並びより部活や勉強を優先してしまう。
こういった子供の生活環境や心理からも早い段階で歯並びは治していくべきでしょう。
今回の話はここまでにします。
次回以降に講演の内容をお話ししようと思います。
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