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後輩が本を出しました。
最近、大学の後輩が歯科の本を出しました。
「最強の歯科ミーティングバイブル」 角 祥太郎(かど しょうたろう)。
内容を紹介する前に彼の経歴を簡単に紹介します。
角先生は大学院の時の2級下で、大学に入る時は奨学金をもらっていたような優秀な人材です。
一言でいえば「変わったことで人を喜ばせることが好き」。
学生時代は新宿西口プロレス(長洲小力、レイザーラモンなどが所属)の前座をやったり、M-1グランプリに申し込んで予選落ち。
最近ではユーチューバーとなっていろんな人と交流し、歯科のことを発信している。など、とにかく変わったことが好きな変人です。
話は飛んでしましましたが、今回の書籍の内容はミーテイングのあり方について考えさせられる内容でした。
個人的には”アリの目病”の話が面白かったです。
”アリの目病”というのは小さい視点で物事をとらえて、そればっかりに集中してしまう病気のこと。
そもそも人間は ”アリの目” と”鳥の目” と ”魚の目”を持っていなければいけない。
”鳥の目”とは広い視野を意味し、”魚の目”とは時代や環境の流れを読み取る視野のことを指しています。
どの世界でも上に立てば忠告してくれる人は少なくなるし、女性主体の職場なのでどうしても視野が狭くなってしまいます。
自分が時々”アリの目病”になっていないか注意が必要だな。と、気付かせてくれる内容でした。
もっと読みたい方はコチラへ。
https://www.shien.co.jp/act/d.do?id=9811
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